汝は人狼なりや?  



鳴海「まさかの2回目開催だぞ!お前ら、準備はいいか?」

三上「本当にまさかだよ。しかも今回は役職増やすんだろ?大丈夫かよ。」

椎名「15人村で共有と妖狐が増えるからね。」

渋沢「はは、お手柔らかに頼むな。」

設楽「黒川がGMかー。別に俺のままでもよかったのに。」

黒川「まあいいだろ。今回は交代ってことで。お前の活躍も見てみたいし。」

設楽「それ早々に吊られるフラグだわ。」

藤代「今回は人数が増えるんだよな!誰が来んの?」

黒川「風祭と水野が二人連れてくるって言ってたけど。」

藤村「おーおー集まっとるなー。」

吉田「ただいま紹介に預かりました吉田光徳ことノリックやでー!」

藤村「紹介してへんし、気ぃはやいわ!」

水野「お前ら、最初から飛ばしすぎるなよ。」

風祭「今回もよろしく!頑張ります!」

鳴海「関西選抜の二人か。来て早々やかましいな!」

設楽「お前には言われたくないと思う。」

鳴海「ああ!?」

黒川「それと、郭が一人連れて……」

潤慶「コンバンハ!ヨンサがいつもオセワになってます!」

郭 「この場でその挨拶は間違ってると思うよ。潤慶。」

若菜「潤慶が入れば百人力だな!な、一馬!」

真田「同じチームならな。敵にしたらやっかいだと思うけど。」

渋沢「ソウル選抜の李か。そういえば、郭の従兄弟だったか。」

潤慶「潤慶でいいよ!人狼は少し教えてもらったけど、楽しいって聞いたからわくわくしてる!」

椎名「楽しいっていうか……何か勘違いしてない?」

三上「別名友情崩壊ゲーとも言われてるって誰か教えてやれよ。」

真田「あー、たぶんそれわかってるから。わかってての笑顔だから。」

鳴海「怖っ!」

設楽「要注意っと。」

黒川「全員揃ったな。今回の村は15人村。前回の役職に共有者と妖狐が追加されてる。
内訳は、村人:6 占い師:1 霊能者:1 狩人:1 共有:2 狂人:1 狐:1 人狼:2 でよろしく。」

(参加メンバー)
風祭、水野、渋沢、藤代、三上、郭、若菜、真田、椎名、鳴海、設楽、藤村、吉田、潤慶、黒川(GM)


ここは山奥にある穏やかで平和な村。
そんな村に人狼が紛れ込み、村人と同じように生活しているという噂が流れた。
人狼は昼間は人と同じ姿、夜は人狼となり人間を食い殺していくという。
人狼に怯える村人たちだったが、ある朝ついに、人狼に喰われた村人の無残な死体が発見された。



【2日目朝】

(噛)黒川

藤代「あーわくわくする!今回は勝つかんな!」

渋沢「そうだな。やるなら勝ちたいよな。」

若菜「前回よりパワーアップしてる結人くんを見せてやるぜ!」

設楽「そういうこと言ってる奴に限ってとっとと退場していくんだよな。」

若菜「大丈夫だ!俺は生き残る!そして勝つ!」

藤代「俺も俺も!!」

三上「あーはいはい。せいぜい頑張れ。で、占いCOは?」

郭 「占いCO、藤村○。今回からの参加だし、行動が読めないから占ってみたけど、どうやら白みたいだね。」

吉田「あちゃー。占いCO、僕も藤村○や。敵にはしたくないと思ってんけど、対抗とかぶるとは予想外やわ。」

藤村「なんや、俺いきなり真っ白やないか。やっぱり日頃から良いことしてると神さんは見てるもんやなあ。」

水野「参加していきなり目立つとか、お前本当に大人しくできない奴だな。」

潤慶「ヨンサ占い師?かっこいー!!」

若菜「つーか英士、お前また占いかよ!」

郭 「知らないよ。勝手に選ばれるんだから仕方ないでしょ。」

吉田「でも本物は僕やで?」

郭 「はあ、またやっかいなのが対抗にきたものだね。」

三上「他に対抗は?……いねえみたいだな。」

風祭「占い二人がシゲさんを○ってことは、シゲさんは白確定ですか?」

椎名「いや、柾輝が占いだったら、二人とも偽の可能性がある。油断はできないよ。」

設楽「今回は妖狐もいるし、そうはなっててほしくないけどな。」

藤代「キャプテンキャプテン、また新しい単語が増えてるんすけど!」

渋沢「事前に話していただろう。妖狐は村人や人狼が勝利条件を満たした時点で、生き残っていたら勝利となる。
妖狐は吊り以外に占い師による呪殺によって排除が出来るからな。占い師が早々にいなくなっているとそのチャンスが無くなるんだ。」

椎名「2回目なのに早速解説役か。さすがに渋沢は飲み込みが早いな。」

渋沢「前回はお前に頼りきりだったからな。多少は戦力になればと予習はしてきたよ。」

椎名「今回も敵でないことを祈りたいね。」

渋沢「そうだな。」

鳴海「ああ?なんだお前ら、前回の勝利チームによる余裕か?」

椎名「今の会話のどこがだよ。ああ、精神ひねくれてるとそう思えるのかもね?」

鳴海「なんだと!」

渋沢「お前ら、こんなところでまで喧嘩するな。」

水野「時間に限りがあるんだから、そういうのは会って直接やれ。」

三上「たまにはいいこと言うじゃねえか水野。つーことでとっとと進めるぞ。」

水野「たまにはってなんだ。一言多いんだよ!」

若菜「どうすんだ?占い二人だからローラーか?」

椎名「その前に共有に出てきてもらったらどう?15人村だし、さすがにまとめ役がいてほしいかな。」

設楽「そうだなー、頭の切れる奴がいいんだけど。」

鳴海「おう、よかったな設楽!共有COだ!」

設楽「げっ」

鳴海「俺が共有なことに恐れをなすとは……さてはお前が人狼か?設楽!」

設楽「確かに恐れるね。このゲームを壊されるって意味で。」

鳴海「ああ!?」

水野「だからやめろって!」

藤村「タツボンはどこにいても苦労しとるなあ。」

水野「そう思うなら助けろよ!」

藤代「ははは!あっちもこっちも大変だなー!」

渋沢「俺はお前のおおらかさが羨ましいよ。」

真田「き、共有ってのは、村人確定だから信じていいんだよな?」

若菜「かかか一馬が!一馬がようやく喋った!!また喋らずにいきなり吊られたら目も当てられなかったよ俺……!」

真田「うるせえな!喋るタイミングがつかめなかったんだよ!」

潤慶「カズマ、いないのかと思っちゃった。」

真田「潤慶まで……!」

郭 「ほら、話を戻すよ。共有は基本、確定白のはず。乗っ取られでもしない限りね。」

設楽「鳴海、相方は生きてんの?黒川だったりしないよな?」

鳴海「ああ、相方生存だ。」

設楽「あーよかった。鳴海一人で進められたらどんなことになってたか。」

鳴海「なn」

潤慶「頼りにしてるね!ナルミ!」

鳴海「お?お、お、おう!」

設楽「照れるなよきもい。」

鳴海「ああ!?」

三上「あーもーまとまんねえな。共有、今日はどうする?」

鳴海「狐もいることだし、占いローラーより前にまずはグレランだな。占いは明日の結果次第。」

若菜「一馬!なんか喋れ!また吊られるぞ!!」

真田「大きなお世話だ!!」

若菜「お前ら、一馬を吊るなよ!こいつは引っ込み思案なだけで本当は、」

郭 「結人うるさい」


GM「話し合いそこまで。投票をはじめてください。」


渋沢 → 若菜
藤代 → 真田 
三上 → 藤代
水野 → 若菜
風祭 → 真田
郭  → 若菜
若菜 → 風祭
真田 → 風祭
椎名 → 潤慶
鳴海 → 藤代
設楽 → 真田
藤村 → 潤慶
吉田 → 風祭
潤慶 → 若菜

若菜(4)、真田(3)、風祭(3)、藤代(2)、潤慶(2)


GM「投票の結果、今夜の処刑は若菜。これより二日目の夜に入ります。」



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