恋愛自問答
「いろいろ考えたんだけど・・・私、やっぱり・・・」
「・・・。」
「ごめん。」
休日の公園にはたくさんの人、人、人。特に多いのは家族連れで、無駄にうるさいガキどもがあちこちで騒いでる。
そんな平和な光景の中、目の前の彼女は暗く俯き、ここ一帯だけが不穏な空気が流れているようだ。
「・・・帰るね。」
「・・・ああ。」
別にそんな周りの空気にあわせるわけじゃないけれど、そんな顔をされていたら、こっちまで気分が落ちる。
特に引き止めることもなく、一言だけ頷きを返すと、彼女は後ろを振り返り歩き出した。
「あれ?もしかして、みか・・・はっ!!」
ぼんやりとした思考の中に、聞き覚えのある間の抜けた声が飛び込んできた。
そしてそれは俺の名前を呼んでいたようにも聞こえて、反射的にその声の方へと視線をうつす。
「・・・なにやってんだよ、。」
こそこそとその場から去ろうとしていたのは、東京都選抜合宿で知り合った。
俺が声をかけると、ゆっくりと振り向き、バツの悪そうな表情を浮かべた。
「やーやー三上!合宿以来?久しぶりー元気してたー?」
「なんだそのテンション。って、元からか。何してんだこんなところで。」
「こっちに姉ちゃん家があるんだよね。ちょっと用事があってその帰り。」
「ふーん。」
「せっかく会ったんだし、軽くお茶でもどうよ?」
「あー・・・」
とは合宿で初めて話したのだが、他の奴らに比べ会話量が多かったからか、割と記憶にも残っている。
しかし、合宿が終わってから個人的に連絡を取るほどの仲というわけではなく、今では時々藤代たちから話題を耳にする程度だ。
「ていうか、三上はこんな朗らかな公園でどうしたの?
休日は一人で楽しげな家族連れを見守るに限る、とかそういう感じ?」
「どういう感じだよ!ざけんな!俺は・・・」
先ほどのことが頭を過ぎった。そういえばここを通って駅に向かおうと言ったのは彼女だった。
何か意図があったのだろうか。辛気くさい雰囲気になるのが嫌だったから?
伝えづらいことだったから、周りのうるささにまぎれこませてしまおうとでも思ったのだろうか。
「三上?」
なかなか返事をしない俺の顔をが覗き込んだ。
合宿のときは人をからかってばっかだったくせに、今は心なしか気遣うような表情を浮かべている。
こいつ、こんな奴だったっけ・・・って、
「・・・お前、見てたよな。」
「・・・・・・何が?」
そしてようやく今の状況に気づいた。思考が鈍っていたにもほどがある。
先ほどこそこそしていたのも、挙動不審だったのも、気遣うような表情を見せているのにも合点がいく。
「とぼけんじゃねえよ。お前の行動すべてがあやしすぎるんだよ!」
「・・・いや、あの、わざとじゃないよ?三上っぽいなーと思って、一緒にいる人とか確認せずに声かけちゃっただけで・・・」
「・・・。」
「うん!わかってる!あそこで声かけるとか俺めずらしく空気読めてなかった!」
「はっ、お前が読む空気なんかあんのかよ。」
「あるよ!でも三上も顔に似合わず空気読む子だよね。顔に似合わず。」
「顔に似合わずを強調すんな。」
どうやら一部始終を見られていたわけじゃないようだが、格好悪いところを見られたのは確かだ。
くそ、なんでわざわざ久しぶりに会った奴にこんなところ・・・いや、見知った奴よりはマシか?
そうだ、に知られたということは、武蔵森の奴らにも知られかねないということだ。
あいつらに知られたら一体何を言われるか。藤代なんかに知られた日には学校中に広まりそうだ。
「・・・お前、余計なこと言うなよ?」
「え?」
「武蔵森とか選抜の奴らに・・・」
「い、言わない、よ?」
「・・・。」
「なんだよ三上!
俺が、三上がふられて寂しく取り残されて哀愁漂ってたなんて話を周りに吹聴するような人間だと?!」
「てめえはもっとオブラートに包め!」
まずい。非常にまずい。正直、こいつを信頼なんて出来ない。なぜならこいつは藤代と同じ人種だと思ってるからだ。
見るからに、騒ぎの中心にいて自分本位で、自分が良いと思ったことはこっちがどう思ってようと突き進んでいくような・・・
悲しいことがあるなら皆で騒ぎ倒せば元気になるとか、とんでもなくありがた迷惑なことを思ってそうだ。
「今、暇なんだよな?」
「え?」
「軽くお茶でもしてやろうじゃねえか。」
「なにそれ?!俺様系ナンパ?!新しい!!」
「さっきお前が言ったんだろ!!」
とりあえず口止めだ。こいつと仲がいい選抜の奴らはともかく、最低限武蔵森の奴らには知られないようにする。
あんなの、たいしたことじゃねえけど、余計な騒ぎや同情の目に晒されるのはまっぴらだからな。
「三上なに食べる?がっつりいく?俺さっき姉ちゃん家で飯食ったし、デザート系いくわ。」
「アイスコーヒーで。」
「なにさ大人ぶって!俺、ジャンボチョコバナナパフェ!」
「・・・姉貴の家はこの辺なんだ?」
「そう。結婚してこっち引っ越した。」
「ふーん。」
目に入ったファミレスに入り、が慣れたように店員に注文を頼む。
姉の家で食べたという割に、すげえ重そうなものを頼むんだなこいつ。メニューを見てるだけでも胸焼けしそうだ。
「三上、眉間に皺。お前もパフェ食べたかった?」
「なんでだよ。いらねえよそんな胸焼けしそうなもん。」
「うわ失礼!すごいおいしいのに!」
「大体姉貴の家で食ってきたんじゃねえのかよ?それだけじゃ腹いっぱいにならなかったのか?
もしくは好みの味じゃなかったとか。」
「デザート別腹基本っしょ!あと、姉ちゃんの手料理はめっちゃうまいよ。
今度三上にも食べさせてやろっか?たぶん喜んで作るぜ。」
「女子かよ。ていうかお前、そういうこと堂々と言うとか、シスコン?」
「まあね!割と!!」
「・・・あっそ。」
少しからかってやろうと思ったのに、こうも堂々と返されてしまうと、毒気が抜かれてしまう。
俺はひとつため息をついて、早速本題に入ることにした。
「・・・さっきの話の続きだけど。」
「ん?」
「変に想像されて、妙な噂が流れでもしたら嫌だから言っておく。
俺とあいつはたいした関係じゃねえし、変な気を遣われたら迷惑。同情だってまっぴらだ。」
「じゃあ俺も気遣わず聞くわ。あの人とどういう関係だったとか聞いていい?相手、年上?」
「実家の近所に住んでるんだよ。大学生。」
「・・・ふーん・・・。」
「何でもないことなのに妙な誤解されても困る。からかわれるのもご免だ。だから、周りには言うな。」
「じゃあなんで振られた雰囲気だったの?三上、告白したってこと?」
「・・・別に。一種の気の迷いっつーか、あいつがあまりに地味でもてないから、俺が鍛えてやろうと思っただけ?」
「お前ー、大学生のお姉さまに向かってなんつうことを言うんだ!
女子大生の価値をあまく見るんじゃないよ!」
「知るか!あいつは年上って感じはしねえんだよ!昔っからアホで気が弱くて鈍くて・・・」
って、何であいつの説明なんてしてんだよ。別にそこまで深く話す必要なんてないだろ。
目的はの口止めをすることであって、こんな話たいしたことないって思わせることなんだから。
「まあとにかく、俺が適当に言ったことをあいつが真に受けてただけってこと。」
「ふーん。三上は全然本気じゃなかったってことか。」
「そう。大体いくらあいつがガキっつったって、俺らまだ中学生なんですけど。本気もなにもねえだろ。」
「・・・。」
「・・・そういやお前、師匠とか呼ばれてるんだっけ?藤代が面白がってたぜ。」
「あー、結人とかが呼ぶね。いやー、参っちゃうぜ!」
「師匠的にはどうなんだよ。中学生が大学生に恋するっていうお話は?」
「俺?俺は恋愛に年齢なんて関係ないと思いますね!」
「・・・ふはっ、ばっかじゃねえ?そんなの妄想の中だけの話だろ?普通は相手にされねえっての。」
「えー?そんなの誰が決めたんだよ。」
「常識的にはそうだろ。」
「常識?」
「あ?」
「あ、パフェ俺でーす。アイスコーヒーはそっち。」
そういえばを師匠だなんて呼ぶ奴がいると聞いたのを思い出し、からかってみれば、話は予想外な方向へ傾いた。
ちょっとした興味本位だったのに、なんで訳が分からないって顔してんだ。常識は常識だっつーの。
大学生から見れば、中学生なんてガキ以外の何者でもないだろ。
店員が持ってきたパフェに目を輝かせながら、は俺を気にすることもなく、一気にほおばりだした。
「・・・まあ、物好きに遊ばれることはあるだろうけどな。」
「ふぇふふぃ、ほほふひ、」
「食ってからしゃべれ。」
「・・・あまりに美味すぎてあやうく結人になっちゃうところだったぜ!」
「なんだそれ?」
「食いしん坊キャラ?」
「あほか。」
「ちなみに三上はプリン担当ね。」
「は?!」
「合宿のとき水野とプリン争奪戦繰り広げてたから。間宮に負けてたけど。」
「見てたのかよ?!ていうかやめろ!まじやめろ!!」
「えー、可愛いのに。ちなみに俺の好きなプリンはー、」
「いらねえよそんな話!」
なんだこいつ、マジでつかめねえ・・・!今ちょっと真面目な雰囲気になったんじゃなかったっけ?
何でプリンの話になってんだよ!心からどうでもいい!
「・・・別に、常識がどうとか考えなくたっていいと思うけど。」
「考える考えないじゃなくて、事実の話。」
「そういう事実もあるだろうけど、実際にどうなるかなんて動いてみなきゃわかんないじゃん。」
「・・・なんだそれ。」
「普通はこうだから、常識はこうだからって決めつけて、結局何もしない方が後悔すると思うんだよね、俺は。」
「・・・。」
「そりゃ周りの迷惑は考えなきゃかもしんないけど、こう、暴走できるのって俺らくらいの年の特権じゃねえ?」
「・・・俺をお前らみたいなアホと一緒にすんな。」
「えー、ひどい!でね、暴走した挙句、若気の至りで後になってそれを思い出すわけですよ。黒歴史って奴になるかもね!」
「なにお前、悟ったみたいな台詞言ってんだよ。それが師匠のアリガタイお言葉ってやつ?」
「ううん、俺の姉ちゃんの言葉。」
「また姉貴か!どんだけシスコンだよ!」
「いやー、本当にね。参っちゃうよ姉ちゃんには。わかって言ってんだか言ってないんだかねー。」
「・・・?」
「青春っていいね!」
「意味わかんねえ!」
「あはは!俺もわかんねえ!」
周りのことなんて考えもせずに、暴走すれば、突っ走ればどうにかなるなんて、ガキじみたこと思わない。
非常識だって求めてない。自分で掴めるものは掴むし、チャンスを逃す気だってない。けれど、どうしたって届かないものは必ずあるものだ。
俺はそれを知ってる。身をもって思い知らされることばかりだ。
「つまり俺が言いたいのは、やりたいようにやればいいんじゃないかってことです!」
「やめろ、お前みたいな奴がそんな考えだから、世の中気苦労が絶えなくなるんだよ。」
「まあ三上みたいな奴がフォローしてくれるから、好き勝手できるのもあるよね。
どうもありがとうございます。」
「いや別に・・・ってふざけんな!」
「じゃあさ、好き勝手してないなら、たまにはそうしてみたっていいじゃん。」
「は?」
「男がジャンボパフェ食べたっていいし、プリン好きだっていいし、女子大生を好きになってもいい。
みっともなく追いかけたっていいし、泣いたって弱音を吐いたっていい。」
「・・・。」
「俺様系ナンパを極めてもいいしな!」
「・・・そんな格好悪いこと
・・・ていうか最後のなんだよ?!」
「え?三上極めたいんじゃないの?」
「いつそんな話になった?!」
「『はん、この俺様が軽くお茶してやるぜ。光栄に思いな。』」
「お前、ぶっとばす!まじぶっとばす・・・!!」
結局なんなんだこいつは。意味がわからない。というか、口止めは出来ているんだろうか。
話題がことごとく変わっていくせいで、何がなんだか俺自身もわからなくなってきた。
ただ、こいつの話ってなんというか・・・聞き入るというか、うまく反論や口答えができないって思うときがある。
話し方?いや、あまりに会話の意味がわからなすぎて、呆気にとられているからかもしれない。
「・・・疲れた。すげえ疲れた。」
「え?座ってアイスコーヒー飲んでただけじゃん。調子悪いんじゃないの、三上。」
ファミレスを出て駅へ向かうと、どっと疲れが襲ってきたように感じた。脱力しつつ呟いた俺に、が飄々と返事を返す。
お前のせいだ、と言ってやりたかったけれど、さらに体力を消耗しそうなのでやめた。
「・・・言うなよ。」
「何が?」
「さっきの話。俺が振られたとか。」
「うん。言わない。」
こいつと一緒にファミレスなんて入った理由は、今日のことを周りに知られたくなかったから。
最後の確認の意味で問いかければ、予想外のはっきりとした返答。さっきはわざとらしく言葉を濁してたくせに、なんなんだ一体。
逆にあやしく思えて、俺はもう一度聞きなおす。
「お前、面白おかしく話しそうなんだけど。」
「だからー、俺がそんなひどい奴に見えるのってば。」
「見える。割と。」
「ひどい!」
ほら、さっきと変わらない。
かと言って、きっちりと約束させられるような持っていない俺は、こいつの言葉を信じるしかないのだろうけれど。
「三上。」
「あ?」
「絶対言わない。」
「・・・。」
「、誓いまーす!」
「・・・っばーか。」
まるで選手宣誓のように片手をあげて、俺をまっすぐに見て宣言して、
その光景に呆れて、なんだかバカらしくなり、思わず吹き出した。
いつまでも疑って気にして、余計な気苦労なんてしてても仕方ないしな。
「あ、じゃあ俺ここで。また暇だったら遊ぼうぜー。」
「暇だったらな。」
最後まで騒がしいに軽く手をあげて答え、それぞれの帰路へつく。
その後俺はふと疑問が浮かんで、に声をかけた。
「。」
「何?」
「さっきの、暴走したとか、常識にとらわれたくないとか、経験談?」
「え!三上、俺のこと知りたいの?!」
「ねえよ!ただの興味本位。」
「まあ俺も若いから。」
「ガキが何言ってんだよ。」
「三上だってガキじゃん。」
「お前よりはずっと大人なつもりですけど?」
「ああ、自称ね自称。」
「おっ前・・・!まじむかつく!」
結局最後まで訳のわからない会話のまま、お互いの路線の電車に乗った。
ほんの数時間前までは、ぼんやりしていた思考も、今でははっきりしている。
「いろいろ考えたんだけど・・・私、やっぱり・・・」
「・・・。」
「ごめん。」
本当に、どうでもよかった。
ただ、あいつが好きな男に彼女が出来たとか、振られたんだとか、そんな話ばかりをするから、思わず口にしてしまっただけ。
俺よりも年上なくせに、大人なはずのくせに、なんで俺に相談なんかしてんだよって。
いつまで経っても気が弱くて、一人じゃなにも出来なくて、だから、俺が傍にいてやろうと思った。ただ、それだけだ。
知ってた。相手になんかされるわけもないって。
中学生が大学生の女を好きになったって、アイツを支えてやろうと思ったって、うまく出来るわけなんてない。
「・・・ばっかじゃねえ?そんなの妄想の中だけの話だろ?普通は相手にされねえっての。」
だから、当たり前のことなんだよ。何本気になってんだよ。
なんでそんなに悲しそうに、申し訳なさそうに俯くんだよ。
ただの気まぐれだ。思わず口走った一言だ。結果なんて、わかってた。
だから、誰かに同情されるほど悲しんでもいないし、落ち込んでもいない。
「男がジャンボパフェ食べたっていいし、プリン好きだっていいし、女子大生を好きになってもいい。
みっともなく追いかけたっていいし、泣いたって弱音を吐いたっていい。」
バッカじゃねえの。たいしたことじゃねえよ。
弱音を吐くなんて、ましてや泣くなんて絶対、
「・・・ありえねえんだよ、バーカ。」
「三上先輩!俺、に聞いちゃったんですけど!」
それからしばらくして、藤代が嬉々としながら俺の元へとやってきた。
・・・?そういやこの間、選抜の練習があるとか言ってたっけ?ってことはまさかアイツ・・・?
「藤し・・・」
「三上先輩、俺様系ナンパを極めるって本当すか!あははは!すげえーーー!!」
「・・・は?」
「俺、俺、応援するっす!俺様系ナンパ極めてくださ・・・あはははは!!」
「・・・三上、俺でよければ相談に乗るぞ?」
「渋沢・・・」
「ふっ」
「間宮まで笑ってんじゃねえよ!!ふざけんなーーーー!!」
やっぱりあいつむかつく!
結局別のことで笑われてんじゃねえか!哀れみの目を向けられてんじゃねえかよ!
少しはまともな奴だとか、割と物を考えてるだとか思うんじゃなかった!ただの性格悪い奴だあいつは!
「そうだ、今度と会う約束してるんすけど、三上先輩もよかったらどーぞって。が。」
「は?ざけんな、誰が行くか。」
「えー。、先輩に会いたがってますよ?」
「あ・・・?」
「また俺様系ナンパされたいって・・・・・・っぶはっ!あはははは!!」
「上等だ藤代。お前もと一緒にぶっとばされたいみたいだな。」
「ええ?!なんで俺まで!」
「ははは、その話はともかく、が純粋にお前に会いたがってたのは本当だぞ?」
「ああ?そんなの当てになんねえっての。」
あの日、偶然に会うことがなかったら、誰にもこの話はしなかったと思う。
誰にも話すことなく、俺の中だけで整理して消化して、すべてを終わらせていたはずだった。
だから特に仲良くもなかったあいつに話したことは予想外のことだったんだ。
ただでさえ気苦労の多い毎日で、面倒事が増えるかもしれないってわかっていたのに、
あいつのペースに巻き込まれて、余計なことまで話して。あの日の俺はどうかしていた。
だけど、不思議と悪い気はしていない。
それどころか、あいつの話に興味を持ったり、ほんの少しならまた話してみてもいいかもしれないだなんて思ってる。
認めるのが癪だから、絶対に口にはしないけど。
「そう言うな。俺には楽しみにしてるように見えた。」
「冗談!なんで俺の貴重な時間をあんな奴に使ってやらなきゃなんねえんだ。
言いたいことが山ほどあるのは確かだけどな!」
「おれさまけ「いい加減にしねえと蹴り飛ばすぞバカ代!」」
「いてっ!もう足出てるじゃないっすか!」
とりあえず次に会ったときには、あいつの流したアホみたいな噂を止めることから始めるけどな・・・!
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